@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216895, author = {鳥羽, 望海 and 藤本, まなと and 諏訪, 博彦 and 酒井, 元気 and 酒造, 正樹 and 安本, 慶一}, issue = {2}, month = {Mar}, note = {労働者の心理状態を知ることは,労働者の不調を上司や産業医が事前に把握し,健全な組織運営をすることに貢献する.一方,昨今の COVID-19 の影響で,労働者がテレワークが取り入れられるようになり,上司や産業医にとってテレワーク中の労働者の心理状態は把握しにくい.我々は費用と労力,感染リスクを減らせるメリットがあるオンラインミーティングサービスに着目し,オンラインミーティングで得られる動画や音声などのマルチモーダルデータを用いて労働者の感情を推定する手法を検討する.オンラインミーティングサービスを用いてグループディスカッションを被験者にしてもらい,そこから映像,心拍など様々なデータをセンシングして参加者の状態を推定する.グループディスカッション中の参加者の心拍,発言録から得られた感情極性,顔のランドマーク座標,他者からの感情アノテーションの 4 種類の指標から,他者への感情アノテーションを推定するために Light GBM (Gradient Boosting Machine),SVR (Support Vector Regression) の解析を行った結果,平均絶対誤差に関して 1.780 という結果を算出した SVR のほうが良いモデルであることがわかった.}, title = {マルチモーダルデータを用いたオンラインミーティング参加者の感情推定}, year = {2022} }