@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216886, author = {堀越, 泉 and 濱野, 彰人 and 田村, 恭久}, issue = {12}, month = {Mar}, note = {本稿では,Learning Analytics(LA)におけるフィードバックの効果を段階モデルとして検討した.LAフィードバックに関する研究では,その効果を段階に分けて検討するモデルが提案されてきた.一方,プロダクトデザインの分野では,ユーザーが最終的に行動を実行するに至るまでの脱落段階を整理したモデルが提案されており,そこではシステムへの不達も考慮されている.また,インストラクショナルデザインの分野では,学習後の行動変容とその業務への改善への貢献を分離して扱っている.そこで本稿では,既存のLAフィードバックの段階モデルに対し,ユーザーがフィードバックシステムを閲覧しないことの想定,フィードバック後の行動変容とその成果の分離,などの拡張を加えた段階モデルの検討を行った.本モデルにより,LAフィードバックの設計と効果検証のプロセスが整理されると期待する.}, title = {Learning Analyticsにおけるフィードバック効果の段階モデルの検討}, year = {2022} }