@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216859,
 author = {川辺, 美香 and 鈴木, 斎王 and 杉原, 太郎},
 issue = {13},
 month = {Mar},
 note = {世界的に高齢化が進む中で高齢者ケアの重要性が高まっており,医療介護施設間における情報共有の課題の解決が急がれる.本研究では,医療介護の移行期ケアに必要かつセンシティブな情報を共有する架空の「ここだけの話」機能を開発および評価した.予備調査,予備実験を経て,移行期ケアの情報共有に関わる専門職員に対して,評価実験とインタビューを行い,分析した.その結果,「ここだけの話」機能としての可能性がいくつか確認され,特に可能性が見られたのは「ここだけの話」を共有するテキストの分析結果であった.この分析から,自分に共感表現が向かい,かつ形式的表現を用いられた場合に,最も共感スコアが高く文章量も多くなる結果が得られた.また,インタビューの分析結果では,「ここだけの話」が共有しづらい現状が浮かび上がった.},
 title = {医療介護の移行期ケアに必要かつセンシティブな情報共有機能の開発と評価},
 year = {2022}
}