@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216842, author = {陳, 春陽 and 近藤, 公久 and Chunyang, Chen and Tadahisa, Kondo}, issue = {8}, month = {Feb}, note = {自然かつインテリジェントに人間とコミュニケーション可能なロボットやエージェントの実現には対話相手の感情状態の推定が必須であるが技術的には課題が多く存在する.近年の AI 技術の発展はこの課題解決のためにも有効であると期待されており,すでに「怒り」や「喜び」などの基本的な感情を含む音声かどうかを識別する技術が開発され,一部は実用に供している.しかし,コミュニケーションにおける相手の様々な感情の推移を推定することは容易ではない.そこで本研究では,宇都宮大学パラ言語情報研究向け音声対話データベースの発話に対する6つの感情状態の評定値を用いて,抽象的感情を推定する AI モデルの検討を行った.その結果,AI が一定以下の誤差範囲で感情を推定可能であることが示された.}, title = {自然対話音声に含まれる抽象的感情のAIによる推定}, year = {2022} }