@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216808,
 author = {森川, 太斗 and 松原, 克弥},
 issue = {52},
 month = {Feb},
 note = {実世界の様々な情報をセンシングするために導入される IoT デバイスは,管理者の目がとどきにくい設置場所や設置数に比例した管理コスト増大などが原因となり,情報漏えいや不正利用などの攻撃に晒されるリスクが高い.特に,近年の高機能・高性能化した IoT デバイスは,PC と同様に,O Sやライブラリなど多数のソフトウェアコンポーネントで構成されており,IoT デバイスの管理においても,脆弱性対策としてのソフトウェア更新管理が重要となっている.PC管理で広く活用されているネットワークブートは,サーバからネットワークを通じて配信されるソフトウェア環境を使って OS やアプリケーションを起動することで,起動性能とソフトウェア環境管理コストの両方を最適化できるプロビジョニング手法である.しかし,IoT デバイスのような膨大な数のデバイス群を対象としたネットワークブートでは,サーバやサーバにつながるネットワークがボトルネックとなって,起動性能が大幅に低下することがある.本研究では,広域に分散した IoT デバイス群を対象としたネットワークブートの最適化手法として,P2P 形式による分散協調ソフトウェア配信機構を検討する.},
 title = {IoTデバイス群を対象としたP2P型ネットワークブート機構の検討},
 year = {2022}
}