@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216793,
 author = {土手, 貴裕 and 近堂, 徹 and 前田, 香織 and 今村, 光良 and 高野, 知佐},
 issue = {37},
 month = {Feb},
 note = {IT システムの新たなアーキテクチャとしてマイクロサービスが注目されている.マイクロサービスではシステムが持つ各機能を独立したコンポーネントとして分割し API で疎結合させることで,機能単位での頻繁な改修が容易となり,顧客の要望への迅速な対応が可能となる.しかし,マイクロサービス化によりシステム構成の複雑性とシステム状態を把握するための時系列データであるメトリックの数が増大するため,障害原因であるコンポーネント(障害原因箇所)の特定が困難となる.本研究では,マイクロサービスにはコンポーネント間で API 呼び出しによる依存関係があることに着目し,メトリックの定常時からの変化量にコンポーネント間の依存関係を組み合わせることで障害原因箇所を特定する手法を提案する.また,提案手法による障害原因箇所特定システムを開発し,EC サイトを模したマイクロサービスのベンチマークを用いた実験を行った.特定精度および特定に要する時間について評価を行い,これらの結果から提案手法の有効性を示す.},
 title = {マイクロサービスにおけるコンポーネント間の依存関係に着目した障害原因箇所特定手法の提案},
 year = {2022}
}