@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216729, author = {小野, 翔多 and 西山, 勇毅 and 瀬崎, 薫}, issue = {13}, month = {Feb}, note = {感染症予防において,マスクの装着は飛沫による感染症への感染リスクを低下させる有効な手段の一つである.日常生活中におけるマスク装着の有無やその種類を自動的に検出できれば,感染リスクの判定や Just-in-Time での注意喚起,行動記録など様々な応用サービスが実現可能になる.しかし,映像処理や専用機器を用いずに,日常生活中において自動的にマスクの装着状態を検知する手法はまだ提案されていない.本研究では,市販のスマートウォッチの内蔵マイクのみを用いてマスクの装着状態を検出する.マスク装着時の音声特性調査とマスク装着状態判定モデルの評価実験から,マスク装着時・未装着時の音声データと機械学習を用いてマスク装着状態を検知できる可能性が示唆された.}, title = {ウェアラブルデバイスのマイクを用いたマスク装着状態の検知に向けて}, year = {2022} }