@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216727, author = {小林, 由枝 and 茂木, 厚憲 and 平井, 由樹雄 and 張, 茜丹 and 潭, 志明 and 鈴木, 源太}, issue = {11}, month = {Feb}, note = {カメラ映像から人の行動を分析する技術開発が盛んに行われており,特に小売店舗では人の購買行動解析をマーケティングへ応用する動きがある.しかし,行動のみをキーにして解析を行うと購買行動ではない行動でも購買行動として検出されることがあり,解析したい行動が頻繁に生じる領域(Region of Interest)を指定して解析することで,誤検知を抑制している.この領域指定は手動で設定する必要があり,他の店舗で使用する際にはレイアウトに合わせて再設定する必要があり手間となる.本論文では,購買行動である商品の選び取りの際に人の体の向きが通路の移動方向と比べてばらつきが生じやすいという傾向を利用して,購買行動が生じやすい領域を自動で抽出する技術を提案する.実験では,実際の小売店舗の監視カメラ映像を用いて提案手法の有効性を示した.}, title = {小売店舗向け行動分析支援技術:商品選び取りに関するRegion of Interestの自動抽出}, year = {2022} }