@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216694, author = {金子, 晴 and 内村, 真寿 and 三宅, 晃貴 and 井上, 創造}, issue = {12}, month = {Feb}, note = {本稿では,科学的介護情報システム LIFE について説明し,収集されるデータの活用・分析方法を検討する.科学的情報システム (LIFE ; Long-term Care Information System For Evidence) とは,2021 年より厚生労働省が運用を始めている,介護データの一元管理システムである.これは,全国の介護施設から介護記録やリハビリ計画などのデータを収集し,厚生労働省が一元データ化する取り組みである.このデータには,介護サービス利用者の身体機能評価や栄養状態,服薬やリハビリ計画など多種多様なデータが含まれており,その活用が期待されている.しかし,このデータは介護士・理学療法士・医師などそれぞれの分野の専門家からの情報をもとに作成されるため,専門用語が多く理解が難しい.またデータの種類が多くそれらを横断した仮説設定・分析が必要である.これらの課題を解決するために,本稿では介護従事者と協力し LIFE データについて仮説やその活用方法を立案し,いくつかの仮説について分析の実例を示す.}, title = {科学的介護情報システムLIFEデータの活用・分析の検討}, year = {2022} }