@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216685,
 author = {加藤, 寛貴 and 榎堀, 優 and 吉田, 直人 and 間瀬, 健二},
 issue = {3},
 month = {Feb},
 note = {非密着衣類型センサの最たる問題となっている人体衣類間の位置ズレや皺の影響などを克服する方法の一つとして,衣類型センサの 3 次元形状推定が考えられる.衣類型センサを着用しつつ日常生活などを行うことを考慮すると,据え置きカメラなどの外部環境や,人体から張り出したモバイルカメラなどの付加装置に依存せず,衣類に付加されたセンサだけで衣類の 3 次元形状が把握できることが望ましい.これに対し我々は,布に密にセンサ点を配置でき,かつ,布構造の変化で出力値が変動する我々の研究している布圧力センサが好適である可能性を見いだした.本研究では,その検証の第 1 ステップとして衣類の 1 部分を布圧力センサに置き換え,布圧力センサの表面形状推定を検討した.衣類の状態を変化させつつ RGB 画像とセンサ出力値を収集し,正解値を RGB 画像から PIFuHD を用いて作成した.センサ出力値に対し,7 段の 3DCNN による形状推定を試みたところ,誤差 12.23mm にて形状が推定できることが分かった.},
 title = {非密着型センサ実用化に向けた布圧力センサの表面形状推定の検討},
 year = {2022}
}