@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216651, author = {奥村, 紗名 and 天笠, 智哉 and 井坂, 佑介 and 佐々木, 葵 and 山本, 匠 and 吉村, 礼子 and 河内, 清人 and 大木, 哲史 and 西垣, 正勝 and Sana, Okumura and Tomoya, Amagasa and Yusuke, Isaka and Aoi, Sasaki and Takumi, Yamamoto and Ayako, Yoshimura and Kiyoto, Kawauchi and Tetsushi, Ohki and Masakatsu, Nishigaki}, issue = {8}, month = {Feb}, note = {不正の主犯格は組織の内部者であることが多く,内部不正への対策は必須だが,内部犯は正規の権限を有しているため本人認証では対策が十分にできない.そのためリスク値を評価し,高リスクのユーザを特定する必要がある.しかし,業務内容は多岐に渡るため「正規業務」を定義することは非現実的であり,かつ,同一ユーザが同一業務を行う場合でさえ時と場合に応じて作業は変動し得るため「アノマリ」を見極めることも難しい.すなわち,正確にリスク値を算出することは容易ではなく,結果として誤検知の多発を招く.それ故,内部犯検知システムの実現にあたっては,いかに誤検知を低減させるかが肝要となる.そこで本稿では,ユーザの振る舞いにおける「正常」と「不正」を確実に抽出するためのサブシステムを導入することによって,内部犯アラートシステムの精度改善を試みる.提案方式は,導入するサブシステム同士が補い合うように併用することによって,内部犯検知における誤アラートを効果的に低減可能である.}, title = {業務支援ツールおよび欺瞞機構の併用による内部犯アラートシステムの提案}, year = {2022} }