ユーザー主体の視聴データ利活用を前提としたコンテンツサービスへのリスク認知

• Item type: SIG Technical Reports(1)
• 公開日: 2022-02-11
• タイトル: ユーザー主体の視聴データ利活用を前提としたコンテンツサービスへのリスク認知
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Perception of risk premised on user-centered utilization of viewing data for content services
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 一般講演5
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
• 資源タイプ: technical report
• 著者所属: 日本放送協会放送技術研究所
• 著者所属: 日本放送協会放送技術研究所
• 著者所属: 情報セキュリティ大学院大学
• 著者所属: 情報セキュリティ大学院大学
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): NHK Science & Technology Research Laboratories
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): NHK Science & Technology Research Laboratories
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Institute of Information Security
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Institute of Information Security
• 著者名: 村﨑, 康博; 松村, 欣司; 伊藤, 優吾; 藤本, 正代
• 著者名(英): Yasuhiro, Murasaki; Kinji, Matsumura; Yugo, Ito; Masayo, Fujimoto
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 視聴データを利活用したコンテンツサービスは，ユーザーの属性や嗜好に沿ったサービス提供が期待できる一方，個人情報等と同様に，本人の同意のないまま転用される等のリスクがある．本稿では視聴データに対する理解度の違いで，ユーザーのサービス利用に対する意識が異なるものと推定し，情報システムおよび通信関係の業務に従事・関与している人（情報系）および従事・関与していない人（非情報系）に回答者を選別して，ユーザー主体での視聴データ利活用を前提としたコンテンツサービスに関するアンケートを実施した．その結果，情報系に関わる回答者は，非情報系と相対的にリスク認知の差が有意に認められ，視聴データに関するリスクを理解・解釈し分析できるとしたリテラシーを持つ傾向があると推定した．ユーザーの視聴データに対するリスク認知の傾向を把握することは，今後の PDS（Personal Date Store）の研究開発において，安心・便利な視聴データの利活用に備えることにつながるものと考える．
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AA11238429
• 書誌情報: 研究報告電子化知的財産・社会基盤（EIP）; 巻 2022-EIP-95, 号 13, p. 1-9, 発行日 2022-02-11
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 2188-8647
• Notice: SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
• 出版者 / 言語: ja
• 出版者: 情報処理学会