@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216150,
 author = {喜多山, 湧也 and 磯山, 直也 and 内山, 英昭 and 酒田, 信親 and 清川, 清 and Yuya, Kitayama and Naoya, Isoyama and Hideaki, Uchiyama and Nobuchika, Sakata and Kiyoshi, Kiyokawa},
 issue = {14},
 month = {Jan},
 note = {周辺視野領域の視覚情報が,安心感や共感の喚起など様々な精神的効果を与える事が明らかになっている.周辺視野に対し情報を提示することで,無意識的に認識させ,実作業を阻害することなく効果を与えることが可能である.一方,既存の情報提示システムの多くは中心視野がディスプレイで覆われており,周辺視野に特化したものは例を見ない.そこで本研究では周辺視野のみに備えられたディスプレイを用いて情報提示を行うことで,中心視野を阻害することなく適材適所でその効果を受けられるシステムの構築を目指す.提案システムとして,Web カメラと慣性計測装置を用いる事で首姿勢を考慮したビデオシースルー式  AR システムを実装した.提案システムの有効性を確認するために,情報提示によって共感を促すシナリオを想定して評価実験を実施した.結果から,周辺視野領域のディスプレイに人物を提示することで,存在感を与え,共感を喚起可能であることが示唆された.},
 title = {周辺視野のみに情報提示するディスプレイシステム},
 year = {2022}
}