@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216040, author = {内田, 公太}, issue = {2}, journal = {情報処理}, month = {Jan}, note = {本稿はC言語のポインタ解析手法として有名なAPA(Andersen's Pointer Analysis)を紹介する.プログラムの振る舞いを調べることは,バグ発見や最適化にとって重要な前処理である.APAはポインタ変数が指すオブジェクトを特定する.APAは,それぞれのポインタ変数が指し得るオブジェクトの集合を求めるフローインセンシティブな手法である.また,関数の呼び出し文脈を区別できるため,同じ関数が複数個所で呼ばれた場合でも高精度に解析できる.APAの発表から28年ほど経つが,今もなおAPAは高度な解析を行うための基礎的な解析として用いられている.}, pages = {86--87}, title = {5分で分かる!? 有名論文ナナメ読み:Lars Ole Andersen : Program Analysis and Specialization for the C Programming Language}, volume = {63}, year = {2022} }