@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216010,
 author = {寺本, 京祐 and 斎藤, 隆仁 and 池田, 大造 and 西村, 雅史 and 水野, 忠則 and 峰野, 博史},
 issue = {30},
 month = {Jan},
 note = {近年,スマートハウス化に伴った日常行動の推定手法に関する研究が進められている.行動推定手法の中でも,プライバシーに配慮した Wi-Fi CSI ベースの行動推定手法が研究されており,屋内における人の動きを CSI のみで推定可能であることが示されている.ただしこれまでの研究では,座る,立つといった単純な行動を対象としたものが多く,日常生活で想定される多岐に渡る複雑な行動を推定することまでは想定していない.本研究では,複数の CSI 受信機を用いて日常生活で想定される複雑な行動を推定可能とすることを目標とする.提案手法では,複数の CSI 受信機によって収集された CSI に対し,それぞれの CSI データを入力とした LSTM を用いた行動推定を実施し,各行動推定結果から学習時 F 値を用いることで最終的な行動推定を行う.一般住宅を模した実験施設での基礎実験の結果,部屋の推定精度で F 値 0.88,10 種類の日常行動推定では 70% 以上を示す行動とそうでない行動が判明した.},
 title = {複数受信機を用いたCSIベースの日常行動推定に関する検討},
 year = {2022}
}