@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216007, author = {中澤, 健介 and 山崎, 達也}, issue = {27}, month = {Jan}, note = {新潟県の名産品である洋ナシ「ル レクチエ」(以下,洋ナシ) は,外観品質に基づく出荷規格が等級として新潟県により定められている.現在,洋ナシの等級は農家の目視によって行われており,等級判定の個人差や作業負担が課題となっている.本研究の目的は,これらの課題を解決するために画像処理による等級判定システムの開発し,農家の作業負担を軽減することにある.これまで,洋ナシの外観を撮影した画像から統計的テクスチャ特徴量を用いて汚損を検出する手法と,畳込みニューラルネットワークを用いた外観汚損の分類を行う手法を連続的に行い,画像入力から汚損分類結果までをエンドツーエンドで実施するシステムを構築してきた.本提案では,汚損分類結果から洋ナシの外観汚損検査を行うサービスを開発し,クラウド環境で実装することにより,スペースの限られている農家の作業場で簡易に行える外観汚損検査サービスを実現した.}, title = {クラウド環境を利用した洋ナシ果実の外観汚損検出サービスの開発}, year = {2022} }