@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00215719,
 author = {奥山, 葉生 and 山守, 一徳 and 大西, 由佳利},
 book = {第83回全国大会講演論文集},
 issue = {1},
 month = {Mar},
 note = {小学校でプログラミングを教える場合、Scratchを用いることが流行っている。ブロックを並べるだけで動作させることができ、プログラムの記述ミスで悩むこと無しにプログラミングを体験することができるからである。しかし、本格的なプログラムは、ブロックの並びではなく、文字ベースのプログラムコードであることを知っておかないと、プログラミングの学びに向かう姿勢が止まってしまう。そこで、小学校6年生にJavaScriptを触らせることに取り組んでいる。 2018年度には、じゃんけんの手を乱数で出力するプログラムを作らせ、4択のお神籤出力に変えさせたりした。2019年度には、数当てゲームを作らせた。これは、計算機が乱数で発生させる数字を人間が答え、それより上、それより下と計算機が返すヒントを頼りに正解に辿り着かせるものであり、ゲームする時にはバイナリサーチのアルゴリズムを教えた。今回は、一様乱数を教えようとし、コイントスのプログラムを作らせた。},
 pages = {791--792},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {小学校6年生向けJavaScriptによるコイントスプログラミング},
 volume = {2021},
 year = {2021}
}