@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00215363, author = {木村, 勇斗 and 木村, 朝子 and 柴田, 史久}, book = {第83回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {透明物体は表面像や屈折像,反射像などの複数の像が混じり合って観察される.人間の網膜上には,注視する像に応じて水晶体調節による焦点ボケや,輻輳による両眼像のズレなどの視覚効果が発生する.しかし,AR用HMDを用いて,コンピュータグラフィクスとして単純に透明物体を計算し提示した場合,計算コストの問題やディスプレイの機構により,視覚効果が十分に再現されない.本研究では,AR用HMDの一方式であるビデオ透過型HMD用い,実物の視覚効果を疑似的に再現する.具体的には,ポリゴンベースの屈折計算と眼球モデルに従ったブラー処理を用いて網膜投影像を計算し,観察者の注視対象に応じて動的に視覚効果を提示する.}, pages = {67--68}, publisher = {情報処理学会}, title = {ビデオ透過型HMDにおける視覚特性に基づく透明物体表現法}, volume = {2021}, year = {2021} }