@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00215246,
 author = {猪野, 湧斗 and 木村, 成伴},
 book = {第83回全国大会講演論文集},
 issue = {1},
 month = {Mar},
 note = {同一のSSIDを持つ無線LAN AP (Access Point)が高密度に設置された環境では,接続可能な複数のAPから信号強度が最も強いものを選択するのが一般的だが,信号強度だけではAPの混雑状況は分からない.この問題を解決するため,著者らは,接続可能なAP全てにプローブし,それぞれの応答時間をある程度の期間観測することで,APが3台以上ある場合でも,適切なAPを選択する方式を提案した.しかし,複数の端末が同時に移動すると,それぞれが一斉にプローブするため,正しい応答時間が測定できない恐れがある.そこで本論文では,プローブ情報を端末間で共有することで,プローブによるオーバヘッドを削減する方式を提案する.そして,シミュレーション実験により,提案方式の有効性を確認する.},
 pages = {297--298},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {高密度無線LANにおけるプローブ情報の共有を用いたアクセスポイント選択方式},
 volume = {2021},
 year = {2021}
}