@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214953, author = {上野, 紗佳 and 藤田, 悟}, book = {第83回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {日常会話において、相互の話題の対象が同一であることを確認する行為は、対話成立の第一ステップとして重要である。本論文では、2人のエージェントが共通の友人を確認する過程を模擬した対話コーパスにおいて、対話を情報量的に分析する手法について提案する。対象のコーパスでは、相互に異なるデータベースが与えられ、その中から、複数の属性値が共通する唯一の友人を探索する。探索を効率化するため、質問する属性や探索手法など、様々な戦略的な選択が行われている。この選択過程を、ディリクレ分布を用いてモデル化することで、対話の効率性を定量化できることを示した。また、少ない質問数で共通理解に到達できる対話モデルを提案する。}, pages = {299--300}, publisher = {情報処理学会}, title = {話者相互の共通理解を目指す会話における情報量的な分析アプローチ}, volume = {2021}, year = {2021} }