@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214707, author = {河合, 恒輝 and 鈴木, 麗璽 and 有田, 隆也}, book = {第83回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {生物が音を使ってコミュニケーションする際,時間,空間,周波数をシフトして他種との競合を避けるという音響ニッチ仮説がある.本研究では,3次元仮想物理空間における生物の形態と行動の進化実験により構成論的に本仮説を検証する初期的検討として,2種の生物集団において,体の動きに伴い,自身の体のパーツ同士や自身の体と地面が衝突する際に生じる音の周波数が,他集団の周波数の重心より離れているほど適応度が高くなると設定した.実験の結果,2集団の発する音が分離して,周波数空間での棲み分けが実現されることが示された.また,体のパーツ数の変動や出力される音の周期性に関しても明確な差が生じることが確認された.}, pages = {195--196}, publisher = {情報処理学会}, title = {仮想生物進化を用いた音響ニッチ仮説に関する初期的検討}, volume = {2021}, year = {2021} }