@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214704, author = {池田, 智裕 and 鈴木, 麗璽 and 有田, 隆也}, book = {第83回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {本研究は性選択に基づく複雑な形質と選好性の共進化過程の理解を目的として,生成AIと進化計算を組み合わせた性選択モデルを構築した.変分オートエンコーダー(VAE)を用いてキンカチョウの鳴き声を構成する多様な音素のスペクトログラムが埋め込まれた潜在空間を構築し,空間上の位置を遺伝子,生成された音声をオスの鳴き声,またはメスの選好とした.メスはオスの鳴き声と自身の選好を比較して,差分が小さいオスほど配偶者として選択しやすいものとした.実験の結果,ランナウェイ過程が働いて単純な鳴き声を持つ多数派と,複雑な鳴き声を持つ少数派に二極化した.また,形質をGpt-2による生成文に置き換えたモデルについても検討する.}, pages = {189--190}, publisher = {情報処理学会}, title = {性選択に基づく複雑な形質の創発に関する生成AIと進化計算の融合モデル}, volume = {2021}, year = {2021} }