@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214624, author = {西村, 太輔 and 吉田, 明正}, book = {第83回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {機械学習に広く用いられているPythonプログラムの高速化手法として,変数の静的型付けを行うCython,JITコンパイラライブラリであるNumbaやPyPy,GILを解除して並列化を行うthreadingやmultiprocessing等が挙げられる.本稿では画像分類の教師あり学習を対象とし,Cython実装による静的型付けの特性を活かして高速化を実現する.Cythonには並列処理を容易に実装するためにprange特殊関数が用意されているが,本研究では予備評価としてCythonコンパイラによってコンパイルされたCプログラムにOpenMPを組み込み,従来より高い並列性を引き出している.性能評価では,6コアのCPUで提案手法のプログラムを実行しており,提案手法の有効性が確認された.}, pages = {21--22}, publisher = {情報処理学会}, title = {畳み込みニューラルネットワークにおけるCythonを用いた高速化}, volume = {2021}, year = {2021} }