@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214294,
 author = {盛下, 泰暉 and 浅井, 悠佑 and 浦野, 健太 and 米澤, 拓郎 and 河口, 信夫 and Taiki, Morishita and Yusuke, Asai and Kenta, Urano and Takuro, Yonezawa and Nobuo, Kawaguchi},
 issue = {34},
 month = {Nov},
 note = {本研究では,3 次元 LiDAR を搭載した自律走行ロボットを用いた Wi-Fi の電波強度および通信速度を取得・可視化するシステムを提案する.現在,スマートフォンや通信機器の普及により,多くの人がネットワークを利用して通信する機会が増えている.しかし,電波はその性質上,届きやすい場所と届きにくい場所が存在し,特に屋内では障害物などの影響により,良質な電波を受信できないエリアが存在する可能性がある.また,電波の届きやすさだけでなく,同時に接続する端末の数や電波の干渉などによって通信速度が低下するエリアも存在する可能性がある.本研究では,屋内のあらかじめ決められた経由点を順番に巡りながら,空間の Wi-Fi 強度だけでなく,通信速度についても一定距離ごとに測定し,得られたデータの可視化を目指した.ルートを走行しながら等間隔で測定を行う場合,間隔が大きい場合には通信状況が急激に変化するポイントを測定できない可能性がある.測定間隔を小さくすると,そういった急激な変化に対する測定は可能であるが,空間全体の測定に時間を要してしまう.本研究では測定値の変化が小さな場所では測定間隔を広く取りつつ,測定値の急激な変化が見られた際にはその地点付近を細かく測定する,というような測定地点を動的に生成する手法を取った.},
 title = {3次元LiDARを搭載した自律走行ロボットを用いたWi-Fi電波強度および通信速度測定システム},
 year = {2021}
}