@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214241,
 author = {堤, 悠喜 and 近本, 祐介 and 石原, 進},
 issue = {18},
 month = {Nov},
 note = {下水管の老朽化が深刻である.我々は,従来の下水管検査手法と比較して安全,取り回し容易で,検査範囲の拡張性や制御・映像確認のリアルタイム性に優れた複数の UAV(Unmmaned Aerial Vehicle)を用いた下水管検査手法を検討している.この手法では,小口径下水管内で複数無線 UAV を鎖状に並べ,先頭の UAV が撮影した映像データを無線通信で地上の操作端末までマルチホップ伝送する.地上の作業員は操作用の端末でリアルタイムで先頭 UAV を制御できる.これを実現するには,操作端末からの制御信号伝送の信頼性を確保しかつ遅延を十分に小さくしつつ,映像データ伝送のスループットを最低限確保するリアルタイムマルチホップ通信手法が必要となる.本稿では,制御信号伝送と映像データ伝送の割り当て時間を調整し,隠れ端末問題による衝突を回避する制御信号・映像データ伝送手法について検討する.},
 title = {複数移動無線端末を用いた下水管検査における端末制御と映像データ転送のためのマルチホップ通信手法の一検討},
 year = {2021}
}