@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214230, author = {山崎, 玲 and 國部, 匡志 and 村川, 太一 and 重野, 寛}, issue = {7}, month = {Nov}, note = {近年,事故防止等を目的とした車両の情報共有のために,V2X 通信と呼ばれる自動車の通信が検討されている.V2X 通信では,大量のメッセージ交換による輻輳が課題となるため,輻輳制御手法が盛んに研究されている.特に,欧州の標準化機構により標準化されたDCC(Decentralized Congestion Control)は,本分野におけるベースとなる手法である.しかし,DCC では多くの種類のメッセージの優先度に関して考慮していないため,重要なメッセージの送信頻度が低下するという課題がある.本稿では,センシング情報を送信するメッセージであるCPM(Collective Perception Message)に着目する.CPM の送信頻度が低下した場合,各車両の物体認識率が低下することで安全性に問題が生じることが予想される.そこで,CPM の優先度を状況に応じて調整することにより,物体認識率を向上させる輻輳制御手法を検討する.}, title = {自動車ネットワークにおける物体認識率を考慮した輻輳制御手法の検討}, year = {2021} }