@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214163, author = {蓮, 雄一 and 加藤, 直樹 and Yuichi, Hasu and Naoki, Kato}, issue = {18}, month = {Nov}, note = {星や星座の理解を深めるために,詳しい人から説明を受けることや,他の人とコミュニケーションをとることがある.しかし,星空を見ながら特定の星についての説明や気づき,感想を伝える際,距離が離れた対象を指で星の方向を指し示し共通認識をとることは難しく,声の届く範囲や指差しを認識できる距離にいる必要があり伝えることができる人数が限定される.本稿では,その時間に観察できる星空を仮想空間に表示し,それに対して気づきや感想を手書きアノテーションで情報を付与し,コンピュータネットワークを通して複数人で共有することで,星空を介した双方向のコミュニケーションを可能とするツールの提案・設計・試作を行った.星空に対して書き込む操作方法を工夫することで,手書きでの直接的なアノテーションを可能とし,仮想空間に表示した星空に対して言葉や文字だけでは表しにくい星座や星の並び,注目している箇所などを伝えることができる.また,記録した情報を多人数でリアルタイムに共有することで,双方向的な対話ができ,自分が持っている知識や体験を星空に再現して伝えること,自分にはない新たな考えを得ることが可能となる.}, title = {星空ビジョン:仮想空間での星空を介したコミュニケーションを支援するツールの開発}, year = {2021} }