@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214161, author = {漆原, 宏丞 and 本多, 佑希 and 岸本, 有生 and 兼宗, 進}, issue = {16}, month = {Nov}, note = {プログラミングの提出課題について,学習者の理解度を評価する手法を提案する.従来から,成績評価やプログラミングコンテストにおいて自動採点の技術が開発されてきた.それらの多くはプログラムの実行結果のみを確認する手法が用いられており,複数の入力データについて正しい結果が出力されることを確認するが,変数名の間違いなどの単なるケアレスミスも不正解と判定してしまう問題があった.また,教員が目視でソースコードを確認することも行われているが,教員が想定していない正解プログラムについては評価が難しいという問題があった.そこで本研究では,「提出された課題プログラムの構文木を分析することでプログラムの構造を抽出し,適切な考え方でプログラムが記述されていることを確認する」評価手法を提案する.過去の学生プログラムを分析したところ,教員による目視等の評価に近い判定を行うことができた.}, title = {抽象構文木を利用したプログラミング理解度採点の試み}, year = {2021} }