@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214134,
 author = {阿部, 彗菜 and 大島, 千佳 and 中山, 功一 and Keina, Abe and Chika, Oshima and Koichi, Nakayama},
 issue = {9},
 month = {Nov},
 note = {本稿では,所定距離内にいる人物の顔を自動で撮影し登録しておくことで,その人物と再会したときに顔認証技術とスケジューラを使って,前回会ったときにユーザがどこで何をしていたかという情報を表示するシステム,“FaceCalendar” を提案した.人物の顔を自動で撮影するため,システムのユーザと関わりをもったと推定される距離内の人物の顔のみを撮影することが望ましい.そこで,スマートフォンの画面の幅に対する人物の顔の幅に応じて,ユーザと人物との距離を推定するために,実際に 150cm 台,170cm 台の 2 名の協力者の顔を,50~200cm の 10cm 刻みで撮影した.その結果,FaceCalendar において,画面の幅に対する顔の幅の割合が 13% 以上の時に顔を登録するように設定すると,無関係な人物の撮影を減らせると考えられた.FaceCalendar は人の顔を覚えることが苦手な人を対象としてきたが,今後は視覚障害者の支援にもなることを目指す.},
 title = {所定距離内の顔と日時を自動登録して再会時にスケジューラと照会するシステム},
 year = {2021}
}