@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214107, author = {椢原, 卓弥 and 朱, 伝博 and 齋藤, 大輔 and 峯松, 信明 and 中西, のりこ and Takuya, Kunihara and Chuanbo, Zhu and Daisuke, Saito and Nobuaki, Minematsu and Noriko, Nakanishi}, issue = {13}, month = {Nov}, note = {シャドーイングはモデル音声を聴取し,遅れずに復唱する認知タスクの高い複合的な訓練方法である.聞き取りが不十分であれば発声が崩れ,聞き取りができても発音を誤って習得していれば,発声はモデル音声から逸脱する.本研究では複合タスクであるシャドーイング課題の構成を工夫することで,学習者の聞き取り能力,モデル音声に対する模倣能力,更には,習得した音韻表象を(シャドー訓練後も)保持できているか否かなど,学習者の能力を多角的に分析する方法を提案する.本分析方法を,神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部の 1,2 年生を対象として導入した.本報告では,2021 年度前期(夏学期)に全員を対象として導入されたシャドーイング課題(隔週の宿題),更には,夏休みに(42 日間毎日)希望者を対象として導入されたシャドーイングマラソンにおける分析結果を報告する.更に,シャドーイングの継続的な訓練が,学習者の産出や知覚に与える影響について論じる.}, title = {シャドーイングに基づく言語学習者の英語音声産出・知覚能力に対する多角的分析}, year = {2021} }