@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00214069, author = {井手, 悠太 and 斎藤, 奨 and 中野, 鐵兵 and 小川, 哲司 and Yuta, Ide and Susumu, Saito and Teppei, Nakano and Testuji, Ogawa}, issue = {6}, month = {Nov}, note = {話者照合システムによる照合結果をクラウドソーシングを用いて人手で再検証することで,照合誤りを削減することを試みた.照合結果のうち信頼性が低いものを人手で再検証することで,効率的に誤りを削減できる可能性がある.その際に,適切に誤りが訂正され,正解であったものが誤訂正されないことが理想的であるが,クラウドワーカの話者照合能力や悪意のあるワーカの影響で,それが実現できるかは明らかになっていない.そこで,実際に自動話者照合システムによる照合結果の再検証をワーカに依頼し,誤受理率と誤棄却率の改善可能性について調査を行った.Amazon Mechanical Turk 上で,資格試験により一定以上の話者照合能力が保証された 426 名のワーカに対して 256 件の発話音声対の照合を依頼したところ,話者照合システムによる照合結果に対して誤棄却を増加させずに誤受理を大幅に削減できることが明らかになった.}, title = {クラウドソーシングを用いた結果の検証による話者照合性能の改善}, year = {2021} }