Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2021-11-24 |
タイトル |
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タイトル |
幅優先探索専用アクセラレータHyGTAにおけるキャッシュメモリの検討 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
応用事例 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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広島市立大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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広島市立大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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理化学研究所計算科学研究センタープロセッサ研究チーム |
著者所属 |
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広島市立大学大学院情報科学研究科 |
著者名 |
原口, 雄士
谷川, 一哉
佐野, 健太郎
弘中, 哲夫
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
機械学習や Web マーケティングなどにおけるビッグデータ分析の需要が高まってきており,ビッグデータ分析の手法としてのグラフ処理の性能がコンピュータに求められている.我々の研究室でもグラフ処理性能を評価 するベンチマーク Graph500 を対象として,幅優先探索専用アクセラレータの HyGTA を開発している.これまでに開発した HyGTA 用のシミュレータによる解析結果から,メモリアクセス回数がボトルネックとなっていることが分かった.そこで,HyGTA が採用しているグラフ探索アルゴリズム Hybrid Graph Traversal Algorithm の特徴を元に専用キャッシュメモリを提案する.提案するキャッシュメモリは Hybrid Graph Traversal Algorithm とメモリアクセスにおける特徴の関係から,次数の低い節点の隣接節点情報を積極的に格納するキャッシュメモリである.HyGTA をモデリングしたシミュレータを用いた評価の結果,提案したキャッシュメモリを使用することで,グラフ探索においてメインメモリにアクセスする回数を約 26.4~28.0% 削減することができ,HyGTA の性能を約 1.1 倍向上させることができた. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11451459 |
書誌情報 |
研究報告システムとLSIの設計技術(SLDM)
巻 2021-SLDM-196,
号 26,
p. 1-6,
発行日 2021-11-24
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8639 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |