@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213975, author = {落合, 桂一 and 寺田, 雅之 and 花島, 誠人 and 佐野, 浩彬 and 臼田, 裕一郎}, issue = {18}, month = {Nov}, note = {2016 年に発生した熊本地震では自治体により予め指定されている避難場所・避難所だけでなく,やむを得ず指定外の施設(以下,指定外避難所)に避難した住民も多かった.また,新型コロナウイルスの流行により,密を避けた避難を行うため避難所の収容人数が減少する可能性があり,より分散した避難となる可能性がある.指定外避難所では,発災初期に行政の支援が届かないという問題がある.そこで本稿では,携帯電話ネットワークの運用データから生成したリアルタイムな人口変動のデータを利用し,災害発生時に避難者が集まっている場所を抽出することにより,指定外避難所を検出することができるか検討を行う.具体的には,オートエンコーダを用いて災害発生後の人口推移の異常を検出することで指定外避難所の検出を試みる.熊本地震における避難所のデータを利用し,提案手法の有効性を評価する.}, title = {災害時の人口集中エリア抽出による指定外避難所検出の検討}, year = {2021} }