@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213921, author = {松田, さゆり and 中川, 由貴 and 船﨑, 友稀奈 and 細谷, 美月 and 松山, 直人 and 中村, 聡史 and 小松, 孝徳 and 鳥居, 武史 and 澄川, 瑠一 and 高尾, 英行}, issue = {16}, month = {Nov}, note = {自動車の初心者ドライバにとって,個人での運転技能向上は難しい.人に指導してもらうこともできるが言語的な情報の認識には時間を要する.ここで運転においては様々な難しい点があるが,特にカーブ走行は操舵の量やタイミングが感覚的で初心者ドライバにとって習得が難しいといえる.そこで本研究では,操舵角(ステアリングホイールの回転角度)に応じた音階のサイン波を鳴らすことにより感覚的に操舵の量やタイミングを把握できる手法ドレミハンドルを提案する.またドライビングシミュレータ上でシステムを実装し,繰り返し同じカーブを走行する実験を行った.実験の結果,ドレミハンドルおよび通常のハンドルとで修正舵回数に有意差はなかったが,カーブの運転しやすさに関する主観評価では有意差が確認され,ドレミハンドルが運転を支援する可能性が示唆された.}, title = {ドレミハンドル: 操舵角に応じた音提示による運転支援システムの提案}, year = {2021} }