@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213874,
 author = {荻野, 雅史 and 岡田, 章吾 and 内海, 哲史},
 book = {インターネットと運用技術シンポジウム論文集},
 month = {Nov},
 note = {インターネットアプリケーションの多様化に伴い,端末間通信は高スループット,低遅延がますます求められるようになってきた.一方,ネットワーク機器に搭載されるバッファメモリのサイズの増加と,ロスベース輻輳制御機構の利用に起因し,バッファリング遅延が増大する現象である Bufferbloat が問題視されている.バッファリング遅延を抑える輻輳制御機構として,BBR が Google 社より発表され,のちに,MIT コンピュータサイエンス・人工知能研究所により Copa が発表された.本稿では,TCP 輻輳制御機構としてもっともシェアが高い,ロスベース輻輳制御機構である CUBIC と,バッファリング遅延を抑える最新の輻輳制御機構である Copa との競合時,及び,バッファリング遅延を抑える輻輳制御機構同士である Copa と BBR の競合時における性能評価を行う.},
 pages = {32--39},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {異種輻輳制御機構の競合時における性能評価:CUBIC vs Copa vs BBR},
 volume = {2021},
 year = {2021}
}