@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213818,
 author = {謝, 佳智 and 名倉, 正剛 and 高田, 眞吾},
 issue = {10},
 month = {Nov},
 note = {近年のソフトウェアは複数のコンポーネントから成り,その構成は複雑化してきている.そのため,障害が発生した際にその原因を特定することが非常に困難となっている.実際に障害が生じた際には,蓄積されたログを参考に障害原因を特定するが,大規模で複雑なシステムでは非常に膨大な量のログが生成される.この膨大なログの中から注目するべきログメッセージを見つけ出すためには多大な労力を要さなければならない.特に連続した稼働が求められるようなシステムでは障害原因の特定は速やかに行わなければならないため,この作業を効率化する必要がある.本研究では,サーバサイドアプリケーションを対象に,プログラムコード中の障害原因を特定する技術である Spectrum-Based Fault Localization 手法をログに適用して,障害原因に関連するログメッセージを特定する手法を提案する.提案手法は,サーバサイドアプリケーションを構成する複数のコンポーネントから生成されるログファイルの中から,必要なログメッセージを抽出・分析することで速やかな障害原因特定の実現をサポートする.},
 title = {SBFL手法の適用によりサーバサイドアプリケーションの障害原因を特定する手法},
 year = {2021}
}