@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213629, author = {高江洲, 舟 and 渡名喜, 瑞稀 and 川越, 響 and 利光, 能直 and 高山, 眞樹 and 齋藤, 孝道}, issue = {28}, month = {Nov}, note = {新型コロナウイルス感染拡大の影響で,学校での集合教育が難しくなっている.そのため,インターネットを利用したオンライン試験の需要が高まっている.しかし,オンライン試験では,受験者による問題行為が比較的容易に行えてしまうといった課題がある.本論文では,この課題への対処として,問題行為の検知を試みる.現在様々な手法が提案されているが,本論文では,受験者のブラウザ上の挙動を取得して問題行為検知をする手法を提案する.具体的には,オンライン試験のページに JavaScript を埋め込んで取得した情報を利用し,教師なし機械学習を用いた手法で問題行為検知を行った.そして,問題行為をしたと判定された受験者に聞き取り調査を行った.その後,問題行為に共通した挙動を特定するため,ランダムフォレストを用いて問題行為検知に重要な特徴量の特定を行った.その結果,問題をフォーカスした時間と問題行為検知との間に相関があることが判明した.}, title = {教師なし機械学習を用いたオンライン試験における問題行為検知手法の提案}, year = {2021} }