@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213385, author = {橋本, ひかり and 重安, 哲也}, book = {第29回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集}, month = {Oct}, note = {IoT(Internet of Things)の急速な普及によって社会のあらゆるモノがネットワークに接続されるようになった.ネットワーク容量の増加が求められる中で,膨大な数のデバイスをネットワークに新たに接続するための,通信帯域の逼迫はネットワーク高度化の大きな妨げとなる.これに対し,信号処理技術の高度化により自己干渉の大きな低減が可能となり,自端末の受信中に同時送信が可能となる全二重無線通信の実現が視野に入っている.本稿では,任意の新たなプライマリ送信に対し,影響を及ぼさない範囲の端末同士が同時に複数のセカンダリ送信を開始することで,全二重無線通信の特性を最大限活用し,スループットを向上する手法について提案し,性能評価により,提案手法が衝突回避並びにスループットの向上を実現できることを示す.}, pages = {218--221}, publisher = {情報処理学会}, title = {非干渉送受信ペアの積極的通知によりスループットを向上する全二重無線通信システム}, year = {2021} }