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アイテム
時系列WiFiイメージを用いた深層学習によるタグ識別法の検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/213372
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/213372df571378-aeab-470d-8757-4a27a88dc603
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||||
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公開日 | 2021-10-18 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 時系列WiFiイメージを用いた深層学習によるタグ識別法の検討 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | WiFiイメージング,対象識別,行動認識,深層学習 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
大阪大学大学院情報科学研究科 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
大阪大学大学院情報科学研究科/JSTさきがけ | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
大阪大学大学院情報科学研究科 | ||||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||||
en | ||||||||||||
Graduate School of Information Science & Technology, Osaka University | ||||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||||
en | ||||||||||||
Graduate School of Information Science & Technology, Osaka University / | ||||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||||
en | ||||||||||||
Graduate School of Information Science & Technology, Osaka University | ||||||||||||
著者名 |
森田, 幸歩
× 森田, 幸歩
× 内山, 彰
× 東野, 輝夫
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論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 近年,メンテナンス不要な行動認識手法として,WiFi 電波を使ったセンシング(ワイヤレスセンシング)が注目を集めている.ワイヤレスセンシングは複数の対象が同時に存在する場合に,それらの識別が困難という課題を持つ.本稿では,対象識別の実現のため,銅テープなどの導電性素材により形状に固有のパターンを持たせた導電性タグを作成し,対象に付与する.このタグに電波を照射すると,その固有パターンに応じた反射パターンが観測される.そこで本研究では,WiFi イメージングと呼ばれる手法を用いて,到来方向ごとの電波強度を推定し,タグ特有の反射パターンを捉え,識別する.実際には,タグの位置が変化するとマルチパスフェージングの影響により,イメージング結果は変化する.これに対して,我々は扉や通路などの対象が一定方向に移動する環境を想定し,その際に取得される時系列イメージを用いて,深層学習によりタグを識別する.シミュレーションにより WiFi イメージングの時系列データを再現し,評価を行った.8×8 の受信アレイによる識別を行った結果,タグ識別の正解率は 100% となった.一方,学習データと異なる位置においては正解率 56.75% となり,位置変化による性能低下はあるものの,時系列データを利用することの有効性が確認できた. | |||||||||||
書誌情報 |
第29回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 p. 139-146, 発行日 2021-10-18 |
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出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |