@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213365, author = {藤野, 知之 and 柏木, 啓一郎}, book = {第29回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集}, month = {Oct}, note = {勾配ブースティング法(GBDT)はさまざまな利用シーンで用いられ,特にデータベースのようなテーブルデータや IoT のセンサデータを用いた機械学習に頻繁に用いられている.一方,映像や画像・自然言語・音声といったメディアデータの分類においてはニューラルネットワークを用いた深層学習が一般的によく用いられており,GBDT はそのアルゴリズム的な構造から,メディアデータのような高次元データにおいて精度面で深層学習に劣る.本研究では,GBDT にニューラルネットワークの学習アルゴリズムである誤差逆伝播法の考え方を導入し,高次元データを高精度で扱えるよう拡張を施した.これにより,メディアデータの機械学習において,従来深層学習一択であったユーザーの選択肢を広げるとともに,GBDT の適用可能な問題範囲を広げる可能性を示した.本稿では,アルゴリズムの提案,実装そして画像データセットによる性能評価について述べる.}, pages = {86--91}, publisher = {情報処理学会}, title = {高次元入力データのための誤差逆伝搬を用いたGBDT実装の検討}, year = {2021} }