@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213251, author = {山岸, 樹 and 安部, 泰雅 and モハマド, アナス ビン ノリザン and 斎藤, 偲勇棋 and 孔, 祥博 and 熊木, 武志}, issue = {4}, month = {Oct}, note = {近年,地球規模の問題の一つである食糧問題の解決策として植物工場の普及が挙げられる.植物工場は,屋内による栽培で気候による影響を受けず,人手の必要な労働作業を省くことができる.しかしながら,食糧の供給には,野菜によるビタミン類だけでなく,たんぱく質も必用となる.そこで本研究では,水産養殖と水耕栽培を掛け合わせた魚耕栽培(アクアポニックス)という技術に着目した.本研究では,循環的な生産で水を削減できるアクアポニックスシステムを構築し,肥料の代わりに餌を用いて有機栽培の実現を確認する.また,飼育・栽培を行う際に,Raspberry Pi とカメラを用いて,魚の様子を配信しつつ,植物を日々撮影しメールで送信する,自動観測システムを構築した.これにより,飼育・栽培作業の省略による効率化を図るシステムの構築も検討している.}, title = {アクアポニックス用自動観測システムの構築}, year = {2021} }