@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213249, author = {蔭山, 享佑 and 荒井, 聡太 and 濱野, 甫 and 濱井, 彰光 and 孔, 祥博 and 小出, 哲士 and 熊木, 武志}, issue = {2}, month = {Oct}, note = {近年,画像,AI 等,様々なマルチメディア処理がモバイル機器で実行されるに従って,高性能,プログラマブル及び汎用性のあるプロセッサが求められてきている.一般に,マルチメディア処理は繰り返し演算処理とテーブルルックアップ処理から構成されており,我々はこれらを高速に処理可能な連想メモリベース超並列 SIMD 型演算コア(CAMX)を提案してきた.CAMX は左右の連想メモリが 1,000 を超える小規模演算器群を挟み込んだ構成となっており,モバイル機器に組込まれているプロセッサのアクセラレータとして機能する.本論文では,CAMX に検索加算繰り返し演算処理及び Baugh-Wooley 演算処理による乗算を実装し,最適な乗算手法を検証する.その結果,15 ビット以上の乗算では Baugh-Wooley 演算処理による乗算が検索加算繰り返し演算処理による乗算よりも高速に演算可能であることを確認した.}, title = {連想メモリベース超並列SIMD型演算コアを用いた乗算手法の実装と評価}, year = {2021} }