@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213231,
 author = {森島, 信 and 惣名, 慧介 and 大房, 諒太 and 鳥山, 朋二 and Shin, Morishima and Keisuke, Souna and Ryota, Ohfusa and Tomoji, Toriyama},
 month = {Oct},
 note = {近年,高齢化に伴い要介護者が増加しており,要介護への移行を予防する介護予防の重要性が増している.介護予防の一環として,ADL (日常生活動作) を把握することが求められており,その主要な測定項目の一つに肩関節可動域が挙げられる.本論文では,高齢者コミュニティにおいて,高齢者が自発的に関節可動域を測定可能にするこ とを目的に,高齢者コミュニティにおいて e スポーツとしてゲームを実施する中で深度センサを用いて自動で関節可動域を測定する手法を提案する.提案手法には,主に高齢者に積極的な参加を促すための高齢者 e スポーツ,関節可動域の測定項目に沿った動きを誘導する動作誘導,深度センサの測定結果から関節可動域を算出する方法の 3 つの要素が提案には含まれる.提案手法を e スポーツ体験会という催しとして実際に 3 か所の高齢者コュニティにおいて実施した結果,外転,屈曲のいずれかの動作を誘導することに成功した.また,その際の測定精度を評価するため, 専門職による測定との比較を行ったところ,誤差が最小となるパラメータにおいて,平均絶対誤差が外転が 12.7 度,屈曲が 9.5 度となり,動作を指示してセンサで測定する既存手法と同程度の精度を達成した.},
 title = {高齢者e スポーツとして実施した自動肩関節可動域測定},
 year = {2021}
}