@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213207,
 author = {松森, 唯益 and 滝, 雅人 and 門脇, 正史},
 issue = {13},
 month = {Oct},
 note = {組み合わせ最適化の一つである quadratic unconstrained binary optimization(QUBO)を解くアルゴリズム(QUBO ソルバー)と blackbox 最適化を組合せて,機械構造物の設計を行う.量子アニーリングを始めとする QUBO ソルバーは多数提案されているが,QUBO で定式化できる工学応用は限定的である.この課題を解決するために,近年,blackbox 最適化を使って任意の組合せ最適化問題を QUBO 化する方法が提案された.本稿では,blackbox 最適化に factorization machine を利用する先行研究に基づいて,プリント回路基板の固有振動数の最大化を目的とする締結点配置設計を行う.この設計では,目的関数となる基板の固有振動数が factorization machine で 2 次多項式近似される.数値計算例を通して,この設計法により締結点配置の最適解を求められることや,FM で利用する学習データの追加方法を変更することで最適解が得られやすくなることを示す.},
 title = {QUBOソルバーによるプリント回路基板の締結点配置設計},
 year = {2021}
}