@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213135, author = {和田, 康孝 and 小林, 諒平 and 坂本, 龍一 and 森江, 善之}, issue = {2}, month = {Sep}, note = {演算精度と実行性能あるいは消費電力等とのトレードオフを最適化する Approximate Computing 技術が浸透し始めている.Approximate Computing 技術を活用することで,アプリケーションを実行する際に,必要十分な精度の演算結果を得つつも,実行性能の最大化や消費電力の削減を可能とすることができる.今後さらにその効果を拡大させるためには,GPGPU や FPGA などのアクセラレータを搭載したシステムや,構成が異なるノードを複数台接続することで構成されるシステムなど,様々な状況に即して Approximate Computing を適用する必要がある.特に,アプリケーション実行時に,アプリケーションの構造やシステムの状況に応じて,動的に演算精度を調整することが重要となると考えられる.このような背景から,本稿では,アプリケーション実行時に動的に演算精度を変更・調整することを想定し,これをアプリケーションのレベルで適用した際の実行性能と演算結果への影響・トレードオフを評価する.}, title = {演算精度の動的制御によるApproximate Computingの実現に向けた予備評価}, year = {2021} }