@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00213112, author = {大井, 一輝 and 中村, 優吾 and 松田, 裕貴 and 藤本, まなと and 安本, 慶一}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集}, issue = {1}, month = {Jun}, note = {高齢者の転倒予防や健康増進の観点から注目を集めている棒体操は,介護施設等でインストラクターや介護職員の指導のもと実施することが一般的である.しかし,不要不急の外出を控えることが推奨されている現在のコロナ禍のような状況においては,各個人が一人で棒体操を実施できることが望ましい.本研究では,高齢者がどの種類の棒体操を,どれくらい実施したのかを自動で記録し,種目毎に正しい動きへ改善するため,リアルタイムでフィードバックを提供できる棒体操支援システムの実現を目指している.本稿では,棒体操支援システムの実現に向けた第一段階として,IMU センサを用いた棒体操の動作認識手法を提案する.評価実験として,21 人の被験者に基本的な8種類の棒体操を 3 セット(1 セット 10 回)行ってもらい,IMU から得られる線形加速度とクォータニオンのデータを基に,体操動作の分類を行なった.その結果,学習アルゴリズムとして LightGBM を用いたとき,F 値 90% の精度を達成することを確認した.}, pages = {1520--1526}, publisher = {情報処理学会}, title = {IMUセンサを用いた棒体操トラッキングシステムの検討}, volume = {2021}, year = {2021} }