Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
交通機関利用時の心理状態を考慮した三密を回避するための交通経路推薦手法の検討 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
ナビゲーションシステム |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学/理化学研究所革新知能統合研究センター |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学/理化学研究所革新知能統合研究センター/国立研究開発法人科学技術振興機構さきがけ |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学/理化学研究所革新知能統合研究センター |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学/理化学研究所革新知能統合研究センター |
著者名 |
田谷, 瑛悟
平野, 陽大
松田, 裕貴
諏訪, 博彦
安本, 慶一
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
現在,COVID-19 の流行に伴って,三密を回避するための経路推薦システムが求められている.既存の研究において混雑を考慮した経路を推薦するシステムは存在するが,交通機関の利用人数を考慮し,接触リスクの低い経路を推薦できるシステムは我々の知る限り存在しない.本研究では,時間や費用などの移動に伴って消費するリソースを抑えつつ,ユーザが三密を回避できる経路推薦手法を提案する.我々は交通機関利用時に感じる心理状態に着目する.ユーザは交通機関を利用して移動したとき,他人との接触が多いと感染の恐れから不安に感じると考える.そこで,移動に伴う他人との接触回数と時間から接触リスクを定義し,リスクを最小化する経路を求める.一方で,追加の行動(乗換・徒歩など)が発生すると,ユーザは自身のリソースを消費するため不快に感じると考える.そこで,接触リスクに加えて,時間・費用・スタミナの 3 要因を消費リソースと定義し,接触リスクと消費リソースを最小化する多目的経路探索問題を解く.本稿では上記の問題を定式化し,遺伝的アルゴリズムの一つである NSGA-III に基づくアルゴリズムを提案する.また,奈良県奈良市地域を対象に,アルゴリズムの有用性を評価するための評価実験を設計する. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 1180-1187,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |