Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
協調型 ITSの仮名ID使用環境下における認知情報共有を用いた不正行為検出 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
ITS |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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東京大学 |
著者所属 |
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東京大学 |
著者所属 |
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東京大学 |
著者所属 |
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東京大学 |
著者名 |
有井, 慎平
塚田, 学
落合, 秀也
江崎, 浩
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
協調型 ITS において,周囲車両に自車の状態を伝えるために Cooperative Awarness Message (CAM) という V2V メッセージ規格が標準化されている.また周辺環境に対する認知力の向上を目的として,自車の状態だけでなく,自車に搭載したセンサで知覚した情報を伝えるためのメッセージ規格として Collective Perception Message (CPM) が提案されており,標準化に向けて分析が行われている.協調型 ITS ではセキュリティが重要であり,Public Key Infrastructure (PKI) のような予防的な手法に加え,不正行為検出 (Misbehavior Detection) に関する研究が盛んになってきている.一方で,モビリティデータを扱うという性質から,プライバシー保護のため通信において,長期的な識別子を用いるのではなく,仮名 ID (Pseudonym) と呼ばれる短期的な識別子を使用する仕組みが考案されており,同一識別子によるデータの一貫性検証などが困難となる等,不正行為検出手法にも対応が求められる.本論文では CAM および CPM の両方のデー タを扱った不正行為検出手法を提案する.シミュレーションによる評価では CAM のみを扱う手法と比較し,CAM 内の位置情報改ざんに対して,真陽率 (不正なメッセージを不正であると検出する確率) の水準 を保ったまま,偽陽率 (不正でないメッセージを不正であると検出する確率) を改善した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 960-968,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |