@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212983, author = {梅田, 直希 and 矢内, 直人 and 竹村, 達也 and 岡田, 雅之 and 岡村, 真吾}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集}, issue = {1}, month = {Jun}, note = {BGPsec はインターネットの屋台骨として知られる Border Gateway Protocol (BGP) に,電子署名を導入することでインターネット経路情報の正当性を確保するプロトコルである.BGPsec の実験評価は十分に進んでいないことから,著者らは近年に汎用的な BGP 拡張プロトコルの評価用プラットフォームとして SQUAB (Scalable QUagga-based Automated configuration on Bgp, AINA 2021) を提案した.しかし,SQUAB の既存機能ではネットワークトポロジの記述及び経路収束の確認をユーザが手動で行わなければならないことから,大規模なネットワークの実験には不向きであった.本稿では,SQUAB に RIPE RIS で公開されている AS トポロジ情報から該当ネットワークを定義するファイルを自動で生成する機能を新たに導入する.また,ルータ間の通信データを取得する機能もあわせて導入する.BGP ルータのみのネットワークと BGPsec 混在ネットワークの比較実験においては,経路選択に違いが見られた一方で,収束時間には有意な差が見られないことが明らかになった.}, pages = {629--636}, publisher = {情報処理学会}, title = {BGPsecの評価に向けた実験用エミュレーションプラットフォームSQUABの改良}, volume = {2021}, year = {2021} }