@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212977, author = {松田, 裕貴 and 中村, 優吾 and 諏訪, 博彦 and 安本, 慶一}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集}, issue = {1}, month = {Jun}, note = {数え切れないほどの IoT デバイスが我々の生活環境に溶け込み,人や環境を絶え間なく観測・把握したうえで多様なサービスを提供できるようになっている.しかしながら,IoT センサが観測する情報と人々が知覚する情報は完全に一致するものではないため,その相違がサービスの質に影響を与える可能性がある.この問題を解決するため,本研究では,街ゆく人々の「知覚」を参加型センシングの仕組みで収集するとともに,IoT センサデータと組み合わせることにより,人の知覚を理解できる IoT(Internet of “Perception-aware” Things:IoPT)を実現することを目指している.本稿では,まず本研究における仮定の是非を確認するための予備調査を実施した.その結果,IoT センサと人の知覚には一定の関係性はあるものの差異が存在すること,人の知覚はその人や社会の状況によって大きく変動することが明らかとなった.この結果に基づき,本研究のコンセプトを実現するための参加型 IoT センサ調整プラットフォームの設計を行うとともに,達成に向けての解決するべき課題について整理する.}, pages = {591--599}, publisher = {情報処理学会}, title = {人の知覚の集合知による参加型IoTセンサ調整プラットフォームの設計}, volume = {2021}, year = {2021} }